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LINE(ライン)は中国で使える?中国でLINEが確実に使える方法

中国に滞在する人や旅行をする人にとって、LINE(ライン)は中国で使えるかは気になるところだと思います。

結論を申し上げると、中国でLINEを普通に使うことはできません。

グレートファイアーウォールによりインターネット規制が厳しい中国で、LINE(ライン)をどのように使うのか現地日本人がお伝えします。

現時点では中国でLINEを使うならおすすめはVPNになります!

海外Wifiルーターや国際ローミングなどの手段もありますが、VPNなら簡単にLINEを使えるのでおすすめです。

中国でインターネット接続に必須となる、中国で使えるおすすめのVPNについても繋がるものをご紹介します。

目次

中国でLINE(ライン)を使う方法

中国でLine(ライン)を使うためには、VPNを使った方法が一般的です。

以下に、中国でLineを使用するためのVPNの基本的な方法を説明します。

①VPNをインストールする

中国では、多くのウェブサイトやアプリが国内の規制によって制限されているため、VPN(Virtual Private Network)を使用することが必須となります。

VPNを使用すると、中国国内からでもグレートファイアーウォールの制限を回避してLineを利用できます。

後述しますがVPNサービスはいくつかあるので、中国で接続できているものを選ぶのがポイントです。

VPNを接続する

VPNアプリを開き、接続したい国のサーバーに接続します。

一般的に、日本のサーバーに接続することで、Lineを使用できます。

Lineをダウンロードする

VPNが接続されたら、スマートフォンやタブレットのアプリストアからLineアプリをダウンロードします。

中国国内では、Google Playストアは制限されているため、代替のアプリストアを使用するか、直接Lineの公式ウェブサイトからAPKファイルをダウンロードしてインストールする必要があります。

Lineを設定する

Lineアプリを起動し、アカウントを作成または既存のアカウントにログインします。

通常の手順に従って、プロフィールを設定し、友達を追加します。

VPNを常時接続しないといけない場合もある

中国のインターネット規制は変動する可能性があるため、Lineを使用する際にはVPNを常に接続しておくことが安全です。

VPNを切断すると、中国国内ではLineが利用できなくなるからです。

中国でのインターネット規制は頻繁に変わるため、最新の情報を入手し、法的な制約に従うことが重要です。

また、VPNの使用に関しても法的な制約や規制があることを理解しておく必要があります。

中国でLINE(ライン)を使うのにおすすめのVPN

現時点では、以下のVPNが中国で接続を確認できています。

ExpressVPN

高速通信が売りのVPNで、中国でも長く使われている実績があります。

ただ最近の傾向として、インターネット規制への対応が遅いとの声もありメインとするには不安があるかもしれません。

ExpressVPNの料金は少し高いですが、高速通信など快適さを考えるとコスパは悪くないです。

契約期間料金
12ヵ月8.32ドル/月
6カ月9.99ドル/月
1カ月12.95ドル/月

ノーログポリシーや最新のセキュリティ対策により、ユーザーの安全性は保障されています。

サポートも日本語チャットなどができるようになったので、日本人ユーザーでも一層使いやすくなりました。

アプリの操作はシンプルなので、恐らく初めての方でも問題なく使えるでしょう。

30日間返金保証があるので、まずは使って見て判断することができます。

ExpressVPN【30日間返金保証】

UCSS

VPNサービスを知っている方でも聞きなれない方もいると思いますが、中国に特化したVPNとして実績があります。

運営会社は韓国を本拠地としている企業で、Shadowsocksと呼ばれる中国のネット規制回避に使われてるプロキシサーバーを専門としています。

料金は安くはありませんが、実績が豊富なのでおすすめのVPNとして紹介できます。

契約期間料金
12ヵ月108ドル~
3カ月36ドル~

この他にもカスタムオーダーなどがあります。

価格に関しては安くはありませんが、中国で使えるVPNとしての実績はあるので安心です。

ただサポートなどは日本語対応していないのと、返金保証がないのがネックです。

サービスは問題ないので、他のVPNで接続できない時に試してみてください。

UCSS

NordVPN

通信速度が速く運営歴も長い大手VPNサービスで、中国で使えるVPNとしておすすめです。

快適な通信速度なので、TverやNetflixなどの動画配信サービスを視聴する人や、ネットショッピングをする人など、どんな人にもおすすめできるVPNです。

NordVPNの料金は長期契約ほど割引率が高くなるのでお得です。

一般的な使い方としておすすめの「スタンダードプラン」の料金は以下になります。

契約年月料金
2年プラン480円/月(+3カ月無料)
1年プラン580円/月(+3カ月無料)
1カ月プラン1,550円/月

セキュリティや個人情報に関しては、最強クラスの強固さとノーログポリシーなので安心して利用できます。

サポートは日本語のヘルプページやチャットがありますが、メールは英語になります。

アプリの操作も簡単で、地域を選択して接続するだけです(5分もあれば終わります。)

30日間返金保証があるので、まずは使って見て判断することができます。

NordVPN【30日間返金保証】

Surfshark

コスパが高いVPNとして、日本でも利用者が増えているVPNサービスです。

規制の厳しい中国でも接続実績があるので、候補の一つとして検討しても良いでしょう。

契約期間料金
24ヵ月281円/月
12カ月547円/月
1カ月1,775円/月

2年プランの料金は他のVPNサービスと比較しても圧倒的に安いです。

セキュリティやノーログポリシーも問題ないので、メインとして使うのもおすすめです。

ただ通信速度に関しては、不安定になることもあるので注意してください。

Surfshark【30日間返金保証】

MillenVPN

日本の企業が運営しているVPNで、現時点では中国でかなり快適に使えているおすすめVPNです。

一番の特徴はコスパの高さで、料金に関しては他のVPNに比べると圧倒的に安いです。

中国で使えるVPNの中では、一番安いのでコスパを考えるとMillenVPN一択になります。

契約期間料金
2年プラン396円/月
1年プラン594円/月
1カ月プラン1,496円/月

中国で利用する場合、MillenVPN Native Openconnectという仕組みを使っての接続になります。

無料で使えるオプションなので、追加料金の心配などはありません。

MillenVPNはここ数年で知名度が上がっているので、今後、もしかしたら中国当局の規制を受けるかもしれません。

ですが日本企業が運営しているので、サポートなどは安心です。

30日間返金保証があるので、とりあえず中国で繋がるかだけ試したい人でも安心して利用できます。

MillenVPN【30日間返金保証】

中国でLINE(ライン)の代わりになるアプリ

中国でLineの代わりになるアプリとして、以下のような人気のあるメッセージングアプリがあります。

これらのアプリは中国国内で広く利用されており、コミュニケーションや情報共有のために使用されています。

WeChat(微信)

WeChatは中国国内で最も広く利用されているメッセージングアプリで、さまざまな機能を提供しています。

メッセージの送受信だけでなく、支払い、ソーシャルメディア、ビデオ通話、公共交通機関の予約、ウェブサイトへのログインなど、多くの機能を統合しています。

QQ(腾讯QQ)

QQは中国で非常に人気のあるメッセージングアプリで、テキストメッセージ、音声通話、ビデオ通話、オンラインゲームなどの機能を提供しています。

特にゲーマーにとっては一般的なコミュニケーションツールでもあります。

DingTalk(钉钉)

DingTalkはビジネス向けのメッセージングアプリで、チームコミュニケーション、会議のスケジュール調整、ファイル共有、タスク管理など、ビジネスプロフェッショナル向けの機能を提供しています。

Sina Weibo(新浪微博)

Sina Weiboは中国のツイッターに似たソーシャルメディアプラットフォームで、テキスト、画像、ビデオの共有、フォロー、コメント、リツイートなどができます。

中国国内でこれらのアプリは一般的に利用されており、友達やビジネスコンタクトとのコミュニケーションに使用されています。

ただし、これらのアプリを使用する際にも、中国のインターネット規制や法的制約に注意することが重要です。

中国でLINE(ライン)を使うならVPN契約をしておくべき

もし現在、日本に住んでいてこれから中国に行くなら、日本でVPNの契約をしておくべです。

中国国内では、ネット規制があるのでVPNの契約にも手間を取ると思います。

VPNは返金保証があるので、もし繋がらなくても解約できるので安心してください。

ExpressVPNなら、30日間返金保証がありますし、高速通信でLINEだけではなく動画の視聴も快適なのでおすすめです。

保険としてUCSSはおすすめなのですが、通信量によって金額が変わるのであくまで第2の候補にするのがおすすめです。

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